講師を見る その2

#講師の第一印象

「知性って顔に出るのよね」という広告がありましたが、男はある程度の年齢になると、その人間の中
身が顔に出ます。優秀な講師はやはり優秀そうな顔をしていますし、日本の政治家のほとんどは、
やはり頭が悪そうな顔をしています。往々にして瞬間的に真理を見抜く力があるので、直感は大切だ
と思います。

ただし、女性については、顔を見ただけでは中身をイメージできません。そう思うのは、大人の女性の
顔をじっと見るのが苦手な私だけかもしれません。でも、世の男たちはみんなして「女は化けるからこ
わい」と言っているので、男には女の中身を顔だけで見抜く眼力は備わっていないのだと思います。

目線

心理学の本には、「話しながらの目線がキョロキョロと定まらないのは、嘘をついているとき、不安が
あるとき、過度の緊張をしているとき」などと書いてあります。確かに、指導力に自信のある講師は、
授業の間も目線がどっしり落ち着いていて、安心感がありますね。

ただし、たいていの若い男性講師は、魅力的な女性にじっと見つめられると視線が宙をさまようので、
見分ける必要があります。

ファッションセンス

「服装が乱れた講師は要注意」などと書いてある本がありますが、そんな講師はとっくの昔に絶滅し
ました。そのため、チェックすべきポイントはファッションのセンスです。実力のある講師や自信のあ
る講師はみな、パリっと新しくはないが、自分に似合った服をすんなりと違和感なく着こなしているか
ら不思議です。

4月になると駅で良く見かける新社会人のように、真新しいスーツだけが歩いているように見える講師
は、経験の浅い大学生のバイトです。大学生でも講師を長くやっていると、スーツやブレザーが体に良
く馴染んでくるし、立ち居振る舞いもスーツやブレザーを着たときの動きになるので、違和感がなくなっ
てくるものです。